中古ジャイロキャノピーのページ

新車は2008年に2サイクルから4サイクルに代わりました

■新車販売価格は大幅に値上がる

 業務用三輪スクーターで人気のジャイロ×とジャイロキャノピーは2007年まで2サイクルエンジンでしたが、
 2008年より4サイクルエンジンへと変更となりました。

 それに伴い新車販売価格はジャイロXベーシックモデルが、税抜き車両本体価格にて240000円から341000円に、
 ジャイロキャノピーが410000円から499000円と大幅に価格が上がりました。

 2サイクルと比べエンジン内部の部品点数が大幅に増えた事が価格上昇の原因と考えられますが、その後、
 部品等の値上げの影響か2017年9月に発売された最新型は、エックスで368000円、
 キャノピーで519000円となりました。


■4サイクルエンジンとは?

 従来の2サイクルエンジンはオイルも燃やして排気していたのでオイルを補充しましたが、
 4サイクルエンジンはオイルを燃やさずに一般的な自動車のように定期的なオイル交換となります。
 オイルを燃やさないので環境に優しいエンジンと生まれ変わりました。
 エンジンの構造的違いは弊社営業部作成のお客様向け通信に少し専門的に紹介しています。


屋根付き三輪バイク

■中古車の主役交代

 4サイクルを比べて低価格でパワーのある2サイクルモデルは、2012年までは中古車の主役として君臨しましたが
 2013年からは4サイクルの中古車が販売台数で2サイクルモデルより上回りました。(弊社の中での販売比率)
 その後、年々、4サイクルモデルの販売が増えていきました。

 2サイクルモデルが停滞していった一番の理由は、やはり部品の供給の問題があげられます。
 メーカーは新車販売を打ち切った後、10年は部品を生産してくれると聞きますが、それを過ぎた時点からは
 部品が絶版となる事が予想され、中古の50ccとしては類を見ない高額なジャイロは、出来れば何年もながく乗り続けたい
 車両ですが、部品が手に入らなければ短命で終わってしまうリスクが年々高まった結果かと思います。

 それにプラスして、古い車体ばかりなので外装のキズや変色など見た目も悪く、それらの外装パーツを新品に交換した
 場合は、4サイクルモデルと販売価格が大差なくなり売れませんでした。
 
 対して4サイクルモデルは今現在新車で販売していますので10年後の部品供給も心配がないと思われ、
 また、2サイクルより初心者のパートさんが扱いやすくなったと言う声を多数の宅配業の店長様から頂きました。
 逆に2サイクルモデルをご納車した時には煙が出る、臭いなど、2サイクルを知らない方からクレームが出た事も、、
 乗られる方の世代も変化しており、中古ジャイロの主流も背景から4サイクルがメインとなっています。

整備内容が違う中古ジャイロキャノピー

■4サイクルモデルのメリット

 ・2サイクルモデルと比較して燃費が3割近く良くなっています。
 ・2サイクルのようにオイルを燃やさないのでプラグかぶりも少なく煙も吐かない。
 ・始動時や走行時の音が2サイクルより静かになっている。
 ・2サイクルはチューブタイヤでしたが4サイクルはチューブレスタイヤに進化している。
 ・2サイクルモデルよりミニカー加工が容易で安値な事。(弊社ではメット着用でないと加工しません)
 ・2サイクルモデルの鉄ホイールからアルミホイールへと進化。
 ・2サイクルエンジンと比べて圧倒的に地球に優しいエンジンです。


■4サイクルモデルのデメリット

 ・2サイクルモデルより中古車価格が高い
 ・2サイクルモデルよりエンジンの部品点数も多く複雑な為エンジン修理が高い。
 ・2サイクルモデルよりスピードは出ない。(2011年以降の4サイクルモデルは速度リミッター搭載)
 ・2サイクルモデルのようにエンジンオイルは自分で出来る補充ではなく交換なので簡単には出来ない。

地球に優しい4サイクルキャノピー
■弊社の4サイクルモデルの目印
地球に優しい4サイクルキャノピー地球に優しい4サイクルキャノピー
 弊社販売の4サイクルモデル(新車中古問わず)には、上記シールをリアフェンダーに貼って
 お客様の環境に対するお心遣いをアピールしています。